2015年7月18日
【道全町の家 -4- 】
ゆる~いR形状の 天井下地の納まり検討中
設計段階でも原寸で細部の納まりを検討しますが
現場でも再度 職人と検討しています
一旦 図面通り造ってみる
あーでもないこーでもないと言いながら微調整
胴縁材を突っ張って 自然なR形状となりました
ここから吊り木を追加していき形を整えていきます
胴縁の材種はエゾ松が多く使用されますが
適度な硬さと突っ張り感が欲しかったので
少々単価は上がりますが赤松の胴縁を使用しています
検討の結果 見切りの具合を少し変更しました
良い状態で造れそうです
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